三津湾の素晴らしさと矢野水産のかきづくりを、私たちがお伝えします。
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代表取締役
矢野 勝利Katsutoshi Yano
広島県の三津湾で、水産業一筋60年のキャリアを持つ。20歳で漁師になり、かきや海苔、はまちの養殖経験を積んで、かき養殖に専念する道を選ぶ。独自のかきづくりを追求するため矢野水産株式会社を設立。生産者であり加工業者でもある一貫生産体制をいち早く築いた。
「いいかきを育てるには、とにかく手をかけること。大きければいいという時代は終わり、身の締まった本当のかきの美味しさは、若い人にも伝わるはずです」
免許・資格:一級 小型船舶操縦免許、揚貨装置運転特別教育、クレー運転特別教育
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取締役/工場長
矢野 章Akira Yano
大阪と広島でイタリアンの料理人として腕をふるい、かきづくりを一から学ぶため矢野水産に入社。養殖と加工を担当して15年、料理人としての経験も生かしながら矢野流かきづくりの継承に努めている。
「大切に育てたかきは、洗浄する工程で清らかな海のいい香りがします。それがとても好きで、かきの状態を見るときには、料理人目線でも鮮度を確認しています」
免許・資格:一級 小型船舶操縦免許、揚貨装置運転特別教育、クレー運転特別教育、玉掛け技能講習、フォークリフト運転技能講習、調理師免許
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取締役/広報・総務
矢野 五月美Satsumi Yano
旅行代理店や金融機関の勤務経験を経て、矢野水産に入社。三津湾の素晴らしさと矢野水産のかきの魅力を伝えるべく、視察の窓口担当としてお客さまのご要望を伺い、広報活動に取り組んでいる。
「かきを安心して食べていただくために、まずは三津湾にいらしてください。きれいな海だからこそできる、きれいな味を実感していただけると思います」
免許・資格:一級 小型船舶操縦免許、食品衛生責任者
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取締役/品質管理責任者
矢野 一二美Hifumi Yano
金融機関に10年間勤めたのち、矢野水産に入社。海に出て、矢野勝利のもとでかき養殖を学び、採苗や筏づくり、かき打ちの経験も積む。品質管理の責任者として、矢野水産のかきづくり全般を支えている。
「かきが苦手な方にも好きになっていただける。そんなかきを、衛生管理の行き届いた環境からお届けしています。私たちの取り組みを、ぜひご覧ください」
免許・資格:一級 小型船舶操縦免許、揚貨装置運転特別教育、クレー運転特別教育、食品衛生責任者
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かき打ち責任者
矢野 キクヨKikuyo Yano
かき打ち歴55年。手早さと美しいむき身の仕上がりを両立した熟練の技で、「打ち子」を担当する社員の教育を行い、安浦工場の責任者を務める。
「殻をあけた瞬間に現れる、みずみずしいかきの姿を見ると、純粋に喜びがわいてきます。かきの美しさを一番知っているのは、打ち子かもしれません」
免許・資格:食品衛生責任者
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スタッフ
チームワークの良さも、矢野水産の強み。職人の域に達した「打ち子」をはじめ、養殖担当、加工担当、出荷担当のスタッフが、それぞれの仕事に責任と誇りを持って向き合っている。